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2019年10月09日09時52分 更新
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2019年10月09日

厚岸音頭の楽譜寄贈


 根室出身の作曲家飯田三郎さん(1912~2003年)が手掛けた「厚岸音頭」の直筆楽譜がこのほど、町に寄贈された。寄贈したのは根室市在住で飯田さんと生前から親交が深かった大地みらい信用金庫前理事長の北村信人さん(77)、亨(りょう)子(こ)さん(73)夫妻。町では「町の歴史と文化を伝える貴重な資料」として保存し、展示公開を検討している。「厚岸音頭」は1972年、湖南と湖北地区を結ぶ厚岸大橋の完成を記念し、依頼を受けた飯田さんと歌人の勝又木風雨(もくふうう)さんが合作で作詞、飯田さんが作曲した。サケ・マスやコンブ漁、牡蠣(かき)まつり、あやめ、弁天島など厚岸を象徴する言葉と共に「今じゃ大橋ひとまたぎ」と橋が開通した喜びを盛り込んでいる。北村夫妻は、音楽分野で地域に貢献した人や団体をたたえる「飯田三郎賞」(1997年~2013年)創設や運営に関わってきた。飯田さんは晩年の01年、根室高校校歌や厚岸音の楽譜を夫妻に贈呈。夫妻は「しかるべきところに託したい」と長年大切に保管し、今回の寄贈につながった。 


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